■ 鹿児島法と心理研究会事務局主催、鹿児島大学司法政策研究センター他共催で「第2回鹿児島法と心理研究会」が開催されます。
日 時:2016年2月26日 13:00 - 16:00
会 場:鹿児島大学郡元キャンパス総合教育研究棟102教室
※ 事前申込不要、聴講無料
この研究会は、「法」と「心理」をキーワードにとして、学際的・異業種交流的な学術研究と語らいの場を地域の中に作ろうと考えて昨年度から試みに開催しているものです。実際には、教育学や精神医学などの分野の方にもご参加いただくことを予定しています。
ご関心がございましたら、ぜひともご参加くださいますよう、お願い申し上げます。法学と心理学をご専門とする先生方には、ご専門の知見をご提供いただくことを期待いたしますが、その他の分野の先生方にもぜひお気軽に足をお運びいただければと存じます。
また、お知り合いなどに広めていただけますと幸いです。前回は、近県の大学の先生方のほか、臨床心理士、弁護士、医師、高校教諭、院生など幅広い方々にご参加いただきました。
【プログラム】
□第1報告
取調べ録画で冤罪は防げるのか?
-カメラパースペクティブバイアスの観点から-
中田友貴氏(立命館大学大学院文学研究科)
□第2報告
子どものSOSと相談・救済 ―子どもの人権擁護機関の実践から
・子ども条例と子どもの相談・救済
―子どもの権利条約批准20年と今後の展望
半田勝久氏(日本体育大学)
・子ども支援における人権アプローチ
―心理的アプローチの限界を超えて
福田みのり氏(鹿児島純心女子大学)
・子どもの相談・救済の実際
―子どもに寄り添うという視点から
竹内麻子(東京成徳大学)
こちらが告知用のfacebookページです。
https://www.facebook.com/events/866157726834974/
主催:鹿児島法と心理研究会事務局(鹿児島大学法文教育学域・上
原大祐准教授)
共催:鹿児島大学司法政策教育研究センター
科研費新学術領域「法と人間科学」(代表・北海道大学教
授・仲真紀子)取調べ可視化班(リーダー・成城大学教授・
指宿信/研究分担者・鹿児島大学教授・中島宏)
※ポスターをクリックしますと、PDFデータ版がご覧になれます。 (213KB)