■東大AI研 連続シンポジウム「第13回「法制業務におけるAI活用の可能性を探る」に協賛します。

鹿児島大学司法政策教育研究センターでは「法の世界のDXを考える」を主題に各種プロジェクトに取り組んでいます。
 このたび、東京大学次世代知能科学研究センター主催の連続シンポジウム「第13回「法制業務におけるAI活用の可能性を探る」に協賛することになりました。
 ふるってご参加下さい。
 詳細はこちら。https://www.ai.u-tokyo.ac.jp/ja/activities/2063

概 要
テーマ:法制業務におけるAI活用の可能性を探る
開催趣旨:
 法制執務のプロセスは法令作成→審査→審議→公布・公開となっています。しかしながら、現状としてはプロセスが複雑でさまざまな人手が関与するなどの理由で、修正の流れや最新版の把握がむずかしく、ミスの存在やいつ発生したかの把握が難しいなどの課題を抱えています。
最新のAIの技術をふくめたデジタル技術の活用により、これらのプロセスを構造化した上で文書をまとめ直すことで、ミスの防止や効率化が望めます。以上の背景から、東京大学AIセンターと国立印刷局が共同でプロジェクトを立ち上げました。
本イベントでは、このプロジェクトを進めるにあたり、改めてその意義を確認し、今後の進行に資することを目指し、関係する専門家に学術的な立場から話題を提供していただき議論を行います。

プログラム:
13:00〜13:05 趣旨説明  松原仁(東京大学AIセンター)
13:05〜13:25 プロジェクト概要説明  國吉康夫(東京大学AIセンター)
13:25〜13:45 法制執務とAI活用  米田憲市(司法政策教育研究センター)
13:45〜14:05 法制執務業務における現況と将来  山内 匠(デジタル庁)
14:05〜14:25 法令公布における官報情報  有田久男(国立印刷局)
14:25〜14:45 諸外国における法令ベースレジストリ  平本健二(デジタル庁)
14:45〜15:00 休憩
15:00〜16:00 パネル討論 話者+宍戸常寿(東京大学法学部) 加藤淳子(東京大学法学部)
進行: 松原仁(東京大学AIセンター) 高橋ミレイ(CuePoint)
対象:本学教職員、学生、一般の方等どなたでも
参加費用:無料
会場:オンライン(Zoomでの開催を予定)
申し込み方法:以下のURLから事前に参加登録をお願いします。後日、ZoomのURLをPeatixメッセージからお送りいたします。
※ブラウザーによっては表示がされないケースがあります。その際は、下方のお問い合わせにご連絡ください。
https://ai-u-tokyo-symposium13.peatix.com/

アーカイブなどについて:
イベント終了後にアーカイブ動画とレポート記事を公開する予定です。公開しましたらPeatixのメッセージでお知らせいたします。
また、過去のアーカイブはこちらからご覧いただけます。
https://www.ai.u-tokyo.ac.jp/ja/activities/act-archive

お問い合わせ:
東京大学AIセンター(次世代知能科学研究センター):
 symposium-office▲ai.u-tokyo.ac.jp(「▲」を「@」記号に換えてください)
主催:東京大学AIセンター(次世代知能科学研究センター)
共催:独立行政法人国立印刷局、東京大学大学院情報理工学系研究科UMP-JUST(Unified Multiple Projects – JUST)
協賛:鹿児島大学司法政策教育研究センター

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