■現代社会教養セミナー
「『浴室内突然死』の新しい予防策の開発と効果 ~鹿児島発 入浴時警戒情報~」開催のお知らせ。
当センターでは、10月16日(金)18時から現代社会教養セミナー「『浴室内突然死』の新しい予防策の開発と効果 ~鹿児島発 入浴時警戒情報~」を開催します。
浴室内突然死(いわゆる入浴死)は、入浴中やその前後に起こる予期しない突然死のことであり,日本では
入浴死の発生が諸外国に比べて圧倒的に多くなっています。特に65歳以上の高齢者の発生率が高いため,今後さらに
増加することが予想されており,深刻な社会問題となっています。
鹿児島大学大学院法医学分野では,入浴死の発生を予防するために,鹿児島県警の協力のもと2006~
2019年に鹿児島県内で発生した全入浴死検視例について疫学的調査を実施し,鹿児島県内の各地域別
(19ヶ所)に入浴死が有意に発生しやすい環境気温を特定しました。それらの知見に基づき,入浴死が起こる危
険性が高い日には入浴を控えるようにアラートを発令するシステムを独自に開発し,2023年11月~翌2月
を第1期として,鹿児島県内の各メディア,分野ホームページやLINEアプリを通して「入浴時警戒情報」を発
令することで社会実装化しました。
これまで3期にわたって入浴時警戒情報を発令することで,発令前と比較して60歳代以下の入浴死者数を
有意に減少させることができ,若干ではありますが入浴死発生の予防効果が得られています。
本セミナーでは、これまでの取組みと,この成果から見えてきた新たな課題について解説します。
記
現代社会教養セミナー
題 目:「『浴室内突然死』の新しい予防策の開発と効果 ~鹿児島発 入浴時警戒情報~」
日 時:2026年10月16日(金) 18:00~20:00
場 所:鹿児島大学郡元キャンパス 法文学部棟2号館3階大会議室
講 師:鹿児島大学大学院医歯学総合研究科医学分野
林 敬人 氏
開催方法:対面&オンライン(Zoom)
下記リンク先の申込フォームからお申込み下さい。
URL: https://forms.gle/NJZM1y2zaDFnB7Ff7
※ 車で入構いただけます。
【問合せ先】鹿児島大学司法政策教育研究センター
担当:大口・田代
center_support@ls.kagoshima-u.ac.jp
TEL 099-285-7569/3905
FAX 099-285-7600
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※駐車場地図