戻る


別紙2−2

一般学生、パートタイム学生(仮称)、科目等履修生の比較
(国立大学の場合)


  一般学生 パートタイム学生(仮称) 科目等履修生
身分 正規学生 正規学生 非正規学生
入学資格 学部   :高等学校卒業者等
大学院:大学卒業者等
同左 同左のほか、希望する授業科目の履修に十分な学力があると認められた者
入学時期 学年又は学期の始め 同左 同左
修業年限 学部      :原則4年
修士課程:標準2年
博士課程:標準5年
同左 なし
在学期間 例1:在学年限8年
         +休学4年=12年
例2:在学期間6年
         +休学3年=9年
各大学において、学生の希望を考慮しつつ定める 1学期、6ヶ月、1年
単位取得 学部      :124単位以上
修士課程:30単位以上
               +必要な研究指導
博士課程:30単位以上
               +必要な研究指導
各大学が定める上限の範囲内において学生が毎年自由に登録できる 例1:制限なし
例2:年間1〜12科目、
         6単位〜24単位
例3:1学期3〜5科目、
         4単位〜12単位
学位取得 可能 可能 不可能
(※ただし、短大、高専卒業者等で大学で科目履修生 として必要な単位を取得し、大学評価・学位授与機構 に申請し審査に合格した場合は、学士の学位が授与。)
入学金 277,000円   27,700円
授業料 年額(496,800円)    通常の修業年限在学する学生との均衡の観点から、学生の負担軽減について配慮しつつ、設置者の判断により適切な方法で徴収。 単位当たり
(13,800円)
検定料 17,000円   9,800円
定員 収容定員 収容定員 正規の課程の学生の教育研 究に支障の生じない範囲内
注1: パートタイム学生については、大学分科会制度部会(第4回)資料3「パートタイム学生(仮称)について/論点を反映した骨子(案)」をもとに記述。
注2: 科目等履修生は、在学期間始めに入学金を納入する。在学期間終了後引き続き履修するものについては、再入学とみなさず、入学金の納入を求めない大学もあるが、これらの判断は各大学に委ねられている。

ページの先頭へ