資料3 |
法科大学院制度の検討ポイント(案)
※ | 準則化に係る事項は、将来構想部会で別途検討。(大学設置・学校法人審議会の内規について、必要性を吟味・整理した上で、一覧性を高め明確化を図る観点から、告示以上の法令で規定する方向) |
※ | 専門職大学院に係る事項は、大学院部会で別途検討。 |
中教審答申における提言
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専門職大学院制度の考え方 (11月22日大学院部 会資料より) |
法科大学院制度の考え方
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(参考)現行の大学院設置基準 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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→ 専門職学位課程の目的を規定。 |
(修士課程)
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【(1)法科大学院の課程】
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【(2)標準修業年限】
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(教員組織)
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【(4)教員資格】
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【(4)専任教員数等】
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⇒ 同左 ⇒ 同左 ⇒ 同左
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【(4)実務家教員】
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⇒ 同左 ⇒ 同左 |
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⇒ 同左
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(収容定員)
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(授業及び研究指導)
(研究指導)
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(授業科目)
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【(5)教育課程等】
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【(2)標準修業年限】
【(5)科目等履修生】
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<大学院設置基準第15条で準用されている大学設置基準の規定(読替後)> (単位)
(一年間の授業期間)
(各授業科目の授業期間)
(授業の方法)
(単位の授与)
(長期にわたる教育課程の履修)
(科目等履修生)
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【(2)入学前の既修得単位の認定等】
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⇒同左 |
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【(5)授業を行う学生数】
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【(5)授業方法等】
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【授業方法】 「専門職大学院の目的を達成し得る実践的な教育を行うよう専攻分野に応じ事例研究、討論、現地調査、双方向に行う質疑応答その他の適切な方法により授業を行うなど適切に配慮しなければならないこととすること。」 |
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【(4)教員の質の確保】
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【教育内容等の改善のための組織的な研修等】 (ファカルティ・ディベロップメント) 「授業の内容及び方法の改善を図るための組織的な研修及び研究を実施するものとすること。」 |
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【(5)成績評価等】
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【成績評価基準等の明示】 「学生に対して、授業の方法及び内容、一年間の授業の計画、成績評価及び修了認定の基準をあらかじめ明示するものとすること。」 |
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【(5)成績評価等】
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【履修科目登録の上限】 「学生が各年次にわたつて適切に授業科目を履修するため、修了の要件として学生が修得すべき単位数について、学生が一年間又は一学期に履修科目として登録することができる単位数の上限を定めるものとすること。」 |
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【(2)修了要件】
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⇒ 同左
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(修士課程の修了要件)
(博士課程の修了要件)
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【(1)課程】
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【博士課程の後期課程の一般的な在学期間】
【博士課程の後期課程において特に優れた研究業績をあげた場合の在学期間】
(理由) 例えば、専門職学位課程の在学期間と博士課程(後期課程)の在学期間を合わせた合計在学期間をトータル3年としてしまうと、法科大学院などの場合は博士課程(後期課程)の在学期間が0年となってしまう。また、専門職学位課程の標準修業年限にかかわらず、博士課程(後期課程)の在学期間を統一的に1年としてしまうと、最短2年で博士課程を修了することが可能となってしまい現行制度と整合性が図られないため。 |
⇒ 専門職大学院の制度設計にて検討。 |
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【(5)夜間大学院、通信制大学院等】
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(理由) 専門職大学院制度の定着状況にもよるが、印刷授業や放送授業は専門職大学院の授業になじまないと考えられるため。なお、メディア授業(面接授業に相当)については一定の要件の下に認めることが適当。 |
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【(7)自己点検・評価、情報公開】
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【(8)第三者評価(適格認定)】
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