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別紙3

平成16年度法科大学院年次計画履行状況調査の結果による個別留意事項

大学院名 研究科・専攻名 留意事項
千葉大学大学院 専門法務研究科 法務専攻
 法律基本科目の民事訴訟法の科目については,理論的教育を担う専任教員を配置するよう,引き続き努めること。
島根大学大学院 法務研究科 法曹養成専攻
 教育課程の編成と内容について,引き続き質的充実を図ること。
 成績評価基準の明確化に努め,あらかじめ学生にそれを明示する等,適切に運用すること。
 自己点検・評価の実効的な実施体制の整備に努めること。
 授業運営(双方向・多方向授業の工夫など)について,各教員間の共通理解が図られるよう,FD(授業内容及び方法の改善を図るための組織的な研修及び研究)活動の一層の推進に努めること。
九州大学大学院 法務学府 実務法学専攻
 法学未修者に対する法律基本科目の配置・内容が,学生の理解度に合わせて実施できているかどうかについて再度,検討するとともに,法律基本科目と展開・先端科目の区別について再整理すること。
 成績評価基準の明確化に努め,あらかじめ学生にそれを明示する等,適切に運用すること。
鹿児島大学大学院 司法政策研究科 法曹実務専攻
 教員組織について,平成17年度の刑事訴訟法の科目に,専任の研究者教員が配置されていないため,オフィスアワー等,学生指導に支障のないよう,引き続き留意すること。
 成績評価について,申請書の記載に基づき,基準の明確化に努め,あらかじめ学生にそれを明示する等,適切に運用すること。
 FD(授業内容及び方法の改善を図るための組織的な研修及び研究)の実効的な実施体制の早期の整備に努めること。
東京都立大学大学院 社会科学研究科 法曹養成専攻
 法律実務基礎科目の充実をはじめ,理論と実務の架橋により留意した教育課程編成に,引き続き努めること。
 成績評価については,その基準をあらかじめ学生に明示する等,適切な運用に努めること。
おう大学大学院 法務研究科 法務専攻
 専任教員の年齢構成に偏りがあるため,早期に対応するよう,引き続き努めること。
駿河台大学大学院 法務研究科 法曹実務専攻
 専任教員の年齢構成に偏りがあるため,早期に対応するよう,引き続き努めること。
専修大学大学院 法務研究科 法務専攻
 法律基本科目の民事訴訟法の科目については,理論的教育を担う専任教員を配置するよう,引き続き努めること。
中央大学大学院 法務研究科 法務専攻
 授業運営(特に同一科目名で複数開講する授業など)について,各教員間の共通理解が図られるよう,FD(授業内容及び方法の改善を図るための組織的な研修及び研究)活動の一層の推進に努めること。
東洋大学大学院 法務研究科 法務専攻
 専任教員の年齢構成に偏りがあるため,早期に対応するよう,引き続き努めること。
日本大学大学院 法務研究科 法務専攻
 成績評価基準の明確化に努め,あらかじめ学生にそれを明示する等,適切に運用すること。
 授業運営(特に法学未修者に対する双方向授業の工夫など)について,各教員間の共通理解が図られるよう,FD(授業内容及び方法の改善を図るための組織的な研修及び研究)活動の一層の推進に努めること。
 専任教員の年齢構成に偏りがあるため,早期に対応するよう,引き続き努めること。
山梨学院大学大学院 法務研究科 法務専攻
 専任教員の年齢構成に偏りがあるため,早期に対応するよう,引き続き努めること。
愛知大学大学院 法務研究科 法務専攻
 法律基本科目の行政法の科目については,理論的教育を担う専任教員を配置するよう,引き続き努めること。
 履修指導の一層の充実に努めること。
中京大学大学院 法務研究科 法務専攻
 法律基本科目の民事訴訟法の科目については,理論的教育を担う専任教員を配置するよう,引き続き努めること。
 引き続き,成績評価基準の明確化に努め,あらかじめ学生にそれを明示する等,適切に運用すること。
 図書室の蔵書の充実及び場所的な利便性の向上に努めること。
 自己点検・評価の実効的な実施体制の整備に努めること。
 FD(授業内容及び方法の改善を図るための組織的な研修及び研究)体制を早急に整備し,学生の授業評価アンケートの結果の活用なども含め,FD活動の一層の推進に努めること。
名城大学大学院 法務研究科 法務専攻
 法学既修者の履修科目の登録の上限を40単位に設定していることについて,再検討すること。
 成績評価基準の明確化に努め,あらかじめ学生にそれを明示する等,適切に運用すること。
 授業運営(双方向授業の工夫など)について,各教員間の共通理解が図られるよう,FD(授業内容及び方法の改善を図るための組織的な研修及び研究)活動の一層の推進に努めること。
 設置の趣旨が実現できるよう,申請書の記載事項(特にFD,成績評価,学生カルテなど)について,確実な履行に努めること。
大阪学院大学大学院 法務研究科 法務専攻
 現職の社会人対象の法科大学院であるという特色を踏まえ,学生の十分な自習時間の確保や学修の負担面を考慮し,長期履修制度などの導入も含め,履修形態について検討すること。
 成績評価基準の明確化に努め,あらかじめ学生にそれを明示する等,適切に運用すること。
 専任教員の年齢構成に偏りがあるため,早期に対応するよう,引き続き努めること。
神戸学院大学大学院 実務法学研究科 実務法学専攻
 成績評価基準の明確化に努め,あらかじめ学生にそれを明示する等,適切に運用すること。
 授業運営(双方向・多方向授業の工夫など)について,各教員間の共通理解が図られるよう,FD(授業内容及び方法の改善を図るための組織的な研修及び研究)活動の一層の推進に努めること。
姫路獨協大学大学院 法務研究科 法務専攻
 教育課程の編成と内容について,引き続き質的充実を図ること。
 専任教員の年齢構成に偏りがあるため,早期に対応するよう,引き続き努めること。
 学生の授業評価アンケート結果の活用なども含め,FD(授業内容及び方法の改善を図るための組織的な研修及び研究)活動の一層の推進に努めること。
 ※ この他,当該大学を設置する学校法人の設置する大学等の入学定員の超過に関する留意事項が付されたもの 29校。


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