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資料2−1

法科大学院の教育の質の保証に係る検討課題について（案）

（1）入口における質と多様性の確保

　適性試験の内容・実施体制の改善充実
　入学者の適切な水準と多様性の確保

（2）出口における質の保証

　法科大学院教育に共通的な到達目標の設定と厳格な評価の実施
　法学既修者コース及び法学未修者コースの制度等の改善
　法科大学院における学修と修了後の進路との接続の強化
- 司法試験及び司法修習との適切な連携の確立
- 法曹隣接職種との接続の円滑化（他職種資格試験との連携）

（3）教育体制の改善充実

　教員組織の整備充実
　質の高い教員の確保
　教員の教育能力の向上

（4）総合的な質の保証システムの構築

　認証評価機関の評価方法の改善
　入学希望者も含めた社会に対する情報の公開の促進

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