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資料2−6
法科大学院の共通的な到達目標の設定について(論点整理)
1.共通的な到達目標設定の目的
(1)法科大学院修了生の質の確保のために備えるべき能力の明確化
(2)偏重のないバランスのとれた学修の確保
(3)共通的な到達目標を超える教育についての創意工夫の促進
(4)法科大学院教育の多様性と裁量の確保
(5)法科大学院における教育内容・方法の改善の促進
2.到達目標設定の際にとくに留意すべき事項
(1)授業内容・方法への過剰な干渉の排除
(2)共通的な到達目標への学習の集中の回避
(3)知識偏重(暗記型学習助長)の回避
3.到達目標の性格
(1)デファクト・スタンダード
(2)目標の対象(授業の内容ではなく、学生が法科大学院修了までに修得すべき項目・内容)
(3)目標の内容(分野(科目)の内容)
4.到達目標の内容
(1)到達目標設定の対象となる領域
(2)到達目標で示される資質・能力
(3)到達目標の示す内容の例
5.到達目標の水準(
ex.
ミニマム・スタンダード)
6.到達目標の抽象度
7.到達目標達成の評価方法
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