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法学既修者コース及び法学未修者コースの制度等の改善のあり方(論点整理)
1.修了要件
- (1)修了要件単位数(現在、93〜102単位程度)
2.教育課程
- (1)各科目群の単位数とバランス−偏りのない履修
- (2)法律基本科目の重要性に鑑み、量と質の拡充
- (3)法律基本科目偏重の問題性(法律基本科目と展開・先端科目等との適切な科目区分整理)
- (4)法律実務基礎科目の充実化
- (5)法律実務基礎科目の配当年次
3.1年次における教育内容・方法
- (1)法学未修者が1年間で学ぶべき内容、学ぶことができる内容
- (2)法学の学習経験者と未経験者(「純粋未修者」)の混在
- (3)1年次における法律基本科目単位数 30単位程度
- (4)法学未修者に対する授業方法
- (5)法学未修者の自学自習
- (6)進級制度のあり方
- (7)GPA制度のあり方
4.2年次・3年次における教育内容・方法
- (1)法学既修者と法学未修者の合流
- (2)授業方法のあり方
- (3)法律基本科目の配当年次−2年次への集中
- (4)展開・先端科目の配当年次
- (5)3年次後期の履修状況−試験準備の必要性
5.成績評価・修了認定のあり方
- (1)絶対的な基準の欠如
- (2)論述式試験における裁量
- (3)相対的評価としての成績分布
- (4)期末筆記試験以外の平常点の考慮の仕方
- (5)再試験制度の問題点
- (6)修了認定におけるGPA利用の適否
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