司法制度改革審議会
別紙5
法科大学院(仮称)構想に関する検討について
- 目 的
司法制度改革審議会からの検討依頼に応じ,新しい法曹養成制度の一環としての法科大学院(仮称)構想に関し,入学者選抜の方法,教育内容・方法,教育体制等についての基本となるべき事項について,司法試験及び司法(実務)修習との有機的な連携に配慮しつつ,検討を行う。
- 検討事項
(1) 入学選抜の在り方,教育内容・方法,教育体制等について
(2) 教育内容・方法等との関係での司法試験及び司法(実務)修習の在り方について考慮すべき事項
(3) その他必要な事項
- 実施方法
(1) 別紙1に掲げる者の協力を得て検討を行う。
(2) (1)のほか,別紙2に掲げる司法制度改革審議会委員の参画を得る。
(3) 必要に応じ,別紙に掲げる者以外の者の協力を得ることができる。
- 実施機関
平成12年5月24日から平成12年9月30日までとする。
- その他
この検討に関する庶務は,司法制度改革審議会事務局及び法曹三者の協力を得ながら,高等教育局大学課で処理する。
(別紙1)
法科大学院(仮称)構想に関する検討協力者
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井 田 良 | (慶應義塾大学法学部教授) |
伊 藤 眞 | (東京大学法学政治学研究科教授) |
遠 藤 純一郎 | (文部大臣官房審議官) |
加 藤 哲 夫 | (早稲田大学法学部教授) |
金 築 誠 志 | (最高裁判所事務総局人事局長) |
川 端 和 治 | (日本弁護士連合会副会長) |
小 島 武 司 | (中央大学法学部教授) |
田 中 成 明 | (京都大学法学研究科教授) |
房 村 精 一 | (法務大臣官房司法法制調査部長) |
(別紙2)
司法制度改革審議会委員
井 上 正 仁
鳥 居 泰 彦
山 本 勝
吉 岡 初 子