司法制度改革審議会 日弁連プレゼンテーション
2001年2月19日
日本弁護士連合会
1 小さな司法からの脱却と高い質の裁判官獲得へ
早急に裁判官3000名体制の実現を求める
2 国民はどのような裁判官を希望していているか
3 裁判官の任用には国民の意思が確実に反映する推薦委員会を
裁判官の任命手続の改革
4 人事制度を透明で、客観的なものに
任地の決定方式(事実上の命令方式から公募・応募方式へ)
報酬は10年一律制へ
人事評価の改革
最高裁事務総局権限の縮小
5 特例判事補制度廃止、判事補制度廃止に向かい、それに至る過程で現行判事補制度を改革
判事補制度の改革
給源としての改革
特例判事補を確実に廃止すべきである
6 目途と弁護士任官の再構築
7 弁護士会の自省と高い質の裁判官を作り上げるための不退転の決意