配付資料
別紙1
犯罪情勢等の現状と刑事手続に関する意見
警察庁
第1 犯罪情勢等の現状
- 1 刑法犯
- (1)10年間で約43%増加した刑法犯
(2)路上強盗の急増
(3)重要窃盗犯の急増
(4)ピッキング盗、自動車盗、ひったくりの急増
(5)ハイテク犯罪の検挙の増加
- 2 国際的な犯罪
- (1)10年間で3倍増となった来日外国人による犯罪
(2)5割を超える強盗・窃盗の共犯率
(3)著しい伸びを示す凶悪犯・粗暴犯
(4)捜査共助実施件数の増加
(5)地下銀行検挙状況の推移
※ 収容施設・入国警備体制の拡充
- 3 少年犯罪
- (1)10年間で倍増した凶悪犯検挙人員
(2)集団化が進む凶悪犯
(3)10年間で3倍増となったひったくり
- 4 組織を背景とした犯罪
- (1)大量押収が続く覚せい剤
(2)けん銃の押収丁数の推移
(3)暴力団の武器庫の摘発状況の推移
(4)暴力団犯罪の検挙状況の推移
(5)金融・不良債権関連事犯の増加
(6)組織窃盗事件の状況の推移
(7)集団密航事件等の検挙状況の推移
※ 捜査のための薬物の運搬・譲受行為等の適法化
- 5 交通事故
- (1)増加を続ける交通事故発生件数
(2)増加を続ける負傷者数
(3)増加する交通関係業過事件
(4)交通関係業過事件の処分状況
※ 軽傷交通関係業過事件の処理手続の抜本的見直し
- 6 通報、相談等
- (1)10年間で倍増した110番通報受理件数
(2)増加する相談取扱件数
(3)増加するストーカー相談件数
(4)児童虐待の相談件数の急増
(5)10年間で3倍増となったドメスティック・バイオレンスの検挙件数
(6)増加する暴力相談受理件数
(7)増加する告訴・告発の受理件数
- 7 留置業務
- (1)被留置者の収容状況
(2)接見回数の増加
※ 拘置所移送待機者の速やかな移監
- 8 被害者対策
第2 刑事司法・刑事手続に関する意見
1 捜査の第一線の実情を踏まえた制度検討
2 警察取扱い事件の受入れに関する事項
3 取調等に関する事項