2 場所 内閣総理大臣官邸大客間
3 出席者
5 会議経過
(1) 意見書の内容が最終的に確認された。
(2) 会議終了後の記者会見時に公表する会長談話の内容が了承された。(別紙1)
(3) 意見書が会長から小泉内閣総理大臣に手交された。
※ 意見書自体は、当審議会のホームページ上で閲覧可能である。
(4) 小泉内閣総理大臣からあいさつがあった。(別紙2)
(5) 森山法務大臣からあいさつがあった。(別紙3)
(6) 会長から、大要次のようなあいさつがあった。
本日、2年間の調査審議に基づく意見書を小泉総理にお渡しすることができた。また、意見書の内容を最大限尊重し、国家戦略に位置付けて全力を挙げて推進するとのお言葉をいただき、大変うれしく思う。
今般の改革は、戦後の憲法とともに発足した現行制度を抜本的に改革しようとするものであり、最も基本となる社会的基盤を整備するもので、外国からも日本再生の試金石として見ているとの声も聞かれる。国民各位の御叱正によりこのような意見書をまとめることができたが、内閣としても全力を挙げて取り組んでいただきたい。法曹三者の責任は極めて大きく、公器として、全面的に協力して行ってもらいたい。
国民各位には心から御礼を申し上げる。また、委員とともに有意義で充実した時を過ごせたことに感謝する。
(7) 7月6日(金)に予定されていた次回会議は、内閣の対応等について事務局から報告 を受けるための懇談会という形式を取ることとし、会議としては本日をもって最終回とすることとされた。
以 上
(文責 司法制度改革審議会事務局)
-速報のため、事後修正の可能性あり-