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法科大学院における民事法カリキュラム概要

民事法・基礎科目の履修(必修科目)〜第1年次

民法・基礎科目     12単位
商法・基礎科目     8単位
民事訴訟法・基礎科目     6単位

基礎的な法分野に関する基本的知識の体系的理解
法的思考能力(法的なものの考え方)育成
体系的説明とプロブレム・メソッドの組み合わせ
(履修者の主体的・能動的授業参加)
基礎演習によるライティング練習と理解度チェック

 

民事法・基幹科目の履修(必修科目)〜第2年次

民事法演習I〜IV    (2単位科目×4)
民事法演習V、VI    (4単位科目×2)

高度の総合的法的分析能力育成
「事実」の法的把握・分析能力育成
多方向的ディスカッション形式

 

民事法・展開科目の履修(選択科目)〜第2年次・第3年次

実務法律家として有用な応用科目・現代的科目群
   (例) 倒産法    (2単位)    (実体法・手続法統合型応用科目)
      消費者法    (2単位)    (法分野横断的な現代型科目)

 

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