法科大学院における民事法カリキュラムのあり方
【モデル案】
平成13年4月24日
法科大学院における教育内容・方法に関する研究会
共同研究者(民事系)
磯 村 保(神戸大学大学院法学研究科)
大 村 敦 志(東京大学大学院法学政治学研究科)
加 藤 哲 夫(早稲田大学法学部)
山 本 和 彦 (一橋大学大学院国際企業戦略研究科)
2.民事法カリキュラムの基本的考え方
2−1法科大学院の教育理念
2−2専門的知識の習得と創造的思考力
2−3事実関係の分析と法的解決
2−4学生の能動的学習と文章作成能力の育成
3.民事法系カリキュラムのモデル
3−1カリキュラムの全体像
3−2基礎科目
3−2−1民法
3−2−1−1民法・基礎科目の編成
3−2−1−2民法1の編成および授業ユニット
3−2−1−3民法2の編成および授業ユニット
3−2−1−4民法3の編成および授業ユニット
3−2−1−5民法4の編成および授業ユニット
3−2−1−6民法・基礎演習
3−2−2民事訴訟法・基礎科目
3−3民事法・基幹科目
3−3−1基幹科目の内容と編成
3−3−2民事法演習I(民事判例演習)(2単位)
3−3−3民事法演習II(民事事例演習)(2単位)
3−3−4民事法演習V(民事裁判演習)(4単位)
3−3−5民事法演習VI(実体法・手続法統合演習)(4単位)
3−4展開科目
3−4−1倒産法(第3年次、2単位)
3−4−2消費者法(2単位)
4.おわりに