2 場 所 KKR HOTEL TOKYO 「白鳥」の間
3 出席者(敬称略)
(1) 事務局より資料確認が行われた。
(2) 座長より、議事要旨(案)の取扱いについて説明があり、6月9日までに意見があれば事務局まで連絡の上、修正し、最終的には座長への一任とすることが了承された。また、確定された議事要旨は司法制度改革審議会事務局へ提出した時点で公開とすることが了承された。
(3) 事務局より、今後の日程について説明が行われた後、座長より今後の進め方について説明があり、司法制度改革審議会における8月7~9日の集中審議に何らかの報告を行うことを前提として、当面4回程度大学関係委員のレポーターによる報告を踏まえた意見交換を行った後、2~3回かけて中間的なとりまとめを行い、同審議会との意見交換をも踏まえて9月の最終取りまとめに向けた検討を進めることが了承された。
(4) 伊藤委員より、当面4回の検討項目(案)について提案があり、意見交換の結果、司法制度改革審議会の基本的認識を土台として法曹人口の大幅な増員が検討の前提であること、法科大学院修了者に与える学位についても検討することが確認された後、法科大学院への移行期の問題についても顧慮することが了承され、検討項目については別添資料のとおり決定された。
(5) 検討項目の決定に基づき、伊藤委員より、今回の検討事項とされた「検討の前提として確認すべき事項」、「法曹養成のための法学教育を担うべき主体に関する考え方」、「法科大学院における法学教育の基本骨格と修業年限」について説明があり、それを踏まえ、以下のような意見交換が行われた。
5 次回の日程
次回は6月23日(金)15:00~17:00に霞が関ビル33階東海大学校友会館「東海」の間において開催されることとなった。